【体験談】持ち家で暮らす子育て世帯の「リアルな声」を集めました

【体験談】持ち家で暮らす子育て世帯の「リアルな声」を集めました

こんにちは!

小学生2人の子をもつママライターです。

私は、夫の実家をいずれ継ぐことになっており、持ち家を購入する予定はありません。

夫ともめながらも同居をなんとか逃れて、家族でアパート住まいです。

一戸建ての友人の家に遊びに行くと、子どもがのびのびと暮らしている印象があり憧れます。

今回は、普段はちょっと聞きにくい、家を買うときに夫や親ともめなかったのかな?といった気になるエピソードや、持ち家ならではのお悩みを、気の置けない友人たちに聞いてみました!

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持ち家を検討するタイミングと夫婦の意見

前述したとおり、私自身は、将来夫の実家に住む予定になっているので、現状は賃貸に住んでいます。

他にも、転勤がある方や金銭面で賃貸を選ぶ家庭は多いと思います。

賃貸が良いか持ち家が良いかは、考え方やライフスタイルによって変わりますよね。

持ち家の購入を決意するタイミングは、結婚時や2人目の子どもが生まれるとき。

つまり、家族構成が変化するタイミングのようです。

理想の住居は、夫婦で意見が分かれてしまうと話合いが必要です。

実例を知り、未然に防げるもめごとは回避していきたいですね。

夫婦で意見が一致したケース

持ち家を購入するしないというだけでなく、住所・周囲の環境・外観・内装・庭の有無・予算など、何にこだわりがあるかまで完全に同じケースはなかなかありませんよね。

上手くいった人の声を聞くと、どのような家に住みたいかよりも、どのような家庭にしたいかが一致すると話合いが良い方向に進みやすくなると感じました。

住みたいエリアで夫婦の意見が分かれても、子育ての環境・価値観が一致していると、子育てにより適した場所にすることで話しがまとまり、スムーズに持ち家購入に踏み切ることができたそうです。

夫婦の共同作業といえる結婚式の準備や住居探し。

こちらがスムーズに進んだ夫婦は、その後も円滑に暮らせているように感じます。

夫婦で意見が分かれたケース

金銭面で不安があり、夫婦で意見が分かれたケースをご紹介します。

貯蓄にお金がまわせない状態で、マイホームが欲しいという夫。

心配する妻。

夫は必要以上に浪費してしまうため、毎月の家計管理は妻がおこなっていました。

そんなある日、家が欲しいという夫に妻が待ったをかけました。

家が買えないなら、40万円のDJ機材を買う!

と言い出し、DJ機材を買うくらいなら……と妻が折れて家の購入を本格的に検討したそうです。

金銭面の不安が強かったため、ファイナンシャルプランナーの方にお願いして、生涯の総支出と総収入を計算していただき、持ち家の購入を決めることになりました。

今回のケースのように、夫婦で話し合い衝突してしまった場合は、何が譲れないのか・どうしたら解決できるのか、第3者の視点でみてもらうと良いですね。

後悔しない理想の家作り

間取り図面と電卓と家の置物の写真

トトロみたいな木の家にしたい。

人がたくさん呼べるようにリビングを広くしたい。

家造りへのこだわりは人それぞれだと思います!

住まいは、知った土地が安心ですし、通勤に便利な場所が良いですが、便利で人が集まるエリアは価格も上がります。

子どもがまだいないときや幼いときは、現在の状況で選んでしまいがちですが、近くの学校や地域の子育て支援など、将来への影響も含めて考えておくと良さそうです。

【体験談】土地探しから住むまでにかかった期間は?

持ち家を購入しよう!

と思っても、不動産会社選び、土地探しから建築まで、どうしても時間がかかります。

家探しから住むまで実際にかかった期間をケース別にまとめました。

ケース①
オーダーメイドの注文住宅が欲しいと思い、夫の実家を建てたときの担当者に連絡をとった。
その後、半年で住めるようになった。
ケース②
suumoカウンターやモデルハウスなど6社の不動産会社を探したが、住みたい土地がなかった。
住みたいと思っていたエリアに空地をたまたま見つけ、土地を持っている不動産会社に電話をして家を建てることになった。
探し出してから、1年で住めるようになった。
ケース③
予算の関係で建売を選択した。不動産会社は1社のみだが、30件以上見た。立地と内装・外装で決めた。
探し出してから、住むまでに半年かかった。

ケースはそれぞれですが、家探しから住むまで半年から1年かかり、住みたいエリアに思うように土地がない可能性もあるようです。

思いどおりにいかなかったところ。注意点を大工さんに聞いてみた!

こういう家にしたい・こういう間取りにしたいと思っていても、うまくいかないこともあるようです。

希望を伝えても、予算的に難しかったり、構造上困難であったり……全てが思いどおりにはできなかったという声がありました。

私の身内の大工さんに詳しく聞いてみました!

木造の場合は、予算があれば大抵の間取りは作ることができるそうです。

ただし、図面を書く時点で伝えておかないと、建築中の対応は難しいとのお話でした。

また、広い部屋を柱抜きで作ることは難しいそうです。

【子育て世帯と持ち家】暮らしをご紹介します

ソファに座って撮る三世代の集合写真

持ち家は、自由にカスタマイズができます!

子どもの成長に合わせて内装を考えて作ることは楽しいですし、子どもたちの思い出にもなるでしょう。

賃貸と比べると、家に愛着が持て家族団らんの楽しみが広がりそうです。

住居費は、賃貸時より2万円以上高くなり、固定資産税もかかるので思っていたより出費が大きかったといった声もありました。

持ち家の良いところ

持ち家の友人たちに、持ち家の良いところを尋ねると、みんなが声を揃えて「自分の好きにできるところ」だと話していました。

子どもの成長に合わせた内装のカスタマイズ。

子どもが遊ぶ声や走る音も気にせずにすみますし、賃貸のときにはできなかった庭のプール遊びも気兼ねなく楽しめます。

休日は、子連れの友人たちを家に呼んだり、ご近所さんとも深く付き合えるので地域に根付いた子育てが安心してできそうです。

ペットが自由に飼える点も良いですよね!

持ち家の失敗談

持ち家に実際に住んでみて気付くことが、やはりあるようです。

もっとこうしておいたら良かったな!

という意見を箇条書きでまとめてみました。

  • 賃貸のときより部屋数が増えて電気の消し忘れが増えた。センサーライトにすればよかった
  • 玄関とリビングがつながっている間取りは、来訪時に部屋が丸見えになる。間に廊下が必要だった
  • コンセントをつけすぎて、カーテンの近くにもある。火事が心配
  • 車や自転車置き場は屋根付きにすればよかった
  • 虫や鳥のフンが多い

また、周囲の環境は変わっていくため、予測できなかったトラブルもときには起こるようです。

  • ご近所に問題がある方が引っ越してきた
  • 隣にマンションができて日当たりが悪くなった

など、上記は運もありますよね。

気軽には引っ越せないので、深刻な問題にもなりそうです。

【体験談】持ち家購入の際に起こりうる実家の親とのトラブルとは?

ソファに座る子ども2人の写真

生涯で1番大きな買い物が家になる方が多いと思います!

人生の先輩である親は、ときに良い相談役になりますね。

何かと一筋縄ではいかない子育ても、実家の協力が得られれば何かと心強いです。

頼りになるはずの両親ですが、持ち家を買う報告をしてトラブルになってしまったケースもあるようです……。

「持ち家を子どもに残したい」は、ありがた迷惑?譲りたい姑と住みたくない嫁の悲しい末路

持ち家を買うときに、姑さんとトラブルになったケースをご紹介します。

持ち家を買う報告と合わせて、頭金の援助をしてもらえないか相談したところ、姑さんは激怒。

近々、引っ越す予定があり、息子夫婦に実家を譲りたかったそうです。

不便な立地だったため断ったところ、話を聞いてもらえずに、そのまま実家と離縁になりました。

「持ち家を子どもに譲りたい」よく耳にする言葉ですが、一方的な押し付けにならないように気を付けたいですね。

また、親しい間柄であっても、資金援助を不快に感じる方もいるので注意したいですね。

家を買うときに、実家の親に相談するタイミングは?親とのトラブル回避のために気をつけたいこと

親の反応は、干渉せずに喜んでもらえるパターンから、心配されて質問されるパターンなどさまざまなようです。

自分たちと親の考え方や思いが違う場合もあります。

親の意見は関係ないと感じても、相手はそうは思わないでしょう。

一方的に話を聞く必要はないですが、お互いを尊重して意見をすり合わせることができれば良好な関係が築けます。

夫婦間でも、住居への価値観をあらかじめ聞いておくことがトラブルを避けるポイントです。

そして、親にも同じことがいえると思います。

事後報告だと、両親の意見を聞くことは難しくなります。

家を買う前に親の思いを聞くことで、起こりうるトラブルを予測し対処しましょう。

相談のタイミングや切り出し方に前もって気をつけ、余計なトラブルは避けたいですね。

まとめ

賃貸はライフスタイルに合わせて移住しやすいですが、子どもが走り回ったり大きな声を出すたびにドキリとしてしまいます。

持ち家は、愛着が持てる特別な空間ですよね。

特に、自由度が高くて子どもには過ごしやすく、子育てに最適な環境が作れます。

持ち家ならではのメリットやエピソードをたくさん知ることができて、私も検討したいという気持ちになりました。

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