家づくりを検討中のパパママに提案! 仕事に集中できるテレワークの間取り例を紹介

家づくりを検討中のパパママに提案! 仕事に集中できるテレワークの間取り例を紹介

長引くコロナ禍。テレワークやオンライン会議もすっかり浸透してきました。

夫婦どちらもテレワークという方はどこで仕事をするか、悩ましいですよね。

リビングなど1つの空間で2人がテレワークをしていると些細なことで喧嘩をする夫婦は約5割もいるようです。

リビング以外に仕事できる部屋がない!集中できない!とお悩みのパパママ必見。

家づくりの際、テレワークに対応した間取りにはどのようなものがあるか、ご紹介します。

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テレワークあるある

テレワークには様々な困りごとがあります。

どのようなことで困っているのでしょうか。

まずは、代表的な「テレワークあるある」から見ていきたいと思います。

家族の声がうるさい

家族の声がうるさい

普段は学校や保育園に行っている子どもが家にいる場合。

子どもが話しかけてきたり、騒がれると仕事になりません。

また、夫や妻もテレワークの場合、相手の電話の声やオンライン会議中の場合は、画面の向こうの人の声が聞こえるなど音に対する悩みは多いようです。

ペットが邪魔をする

ペットが邪魔をする

猫ちゃんの場合、パソコンの前に急に降り立ち、画面を覆う、キーボードの上に寝転がって、キーボードを押し、設定がおかしくなる、かまってほしくてずっと膝や机の上に居座るということがあるようです。

ワンちゃんの場合は、外の物音に反応して急に吠える、遊んでほしくて吠えるなど、啼き声に困るという声が目立ちます。

可愛いペットたちですが、オンライン会議中は困りものです。

コンセントがない

リビングなどで仕事をする場合は、コンセントの数に限りがあるので、パソコンやプリンターを夫婦で使うとコンセントが足りないということに。リビングが配線だらけというご家庭もあるのでは。

間取りが悪く集中できない

視界に家族や生活空間などが見えて気になる、窓に面している場合は外の動きが気になる、明るすぎると眩しくて気が散るなど、間取りによって集中できない要因は様々あります。

パソコンや仕事の資料を置いておく場所がない

机がごちゃごちゃ

仕事をするにはパソコンやプリンター、資料を収納する場所など、ある程度のスペースが必要です。

リビングで仕事をしている場合、荷物の保管場所がないので、リビングが雑然とすることになります。

テレワークに対応した間取り例

上記のようなテレワークの悩みを解消するには、どのような間取りにすると良いでしょうか。

具体的な間取りプランをご紹介していきます。

リビングカウンターを作る

リビングカウンター

子どものリビング学習用に設けることの多いリビングカウンターですが、テレワーク時にももちろん使えます。

長めのカウンターなら、パソコンやプリンター、資料を置いておくのに十分ですし、夫婦での仕事も可能です。

L字型なら相手に背を向けることができるのでより仕事に集中できます。柱や収納棚などに囲まれていれば、程よい籠り感もあります。

キッチンの並びにワークスペースを設ける

キッチンの並びにカウンターや収納棚を設けたワークスペースがあると嬉しい女性は多いはずです。

テレワークに使えるだけでなく、趣味の部屋としても使えます。

完全な個室ではなくても、ママだけの集中できる場所として秘密基地のような空間に。

キッチンの隣なのでお昼ごはんや夕飯の準備にすぐに取り掛かることができ、大変便利です。

収納の一角をリモートスペースにする

十分なスペースを確保できない場合は、クローゼットなど収納の中に棚を設けることで、一時的なワークスペースができます。

扉を閉めてしまえば、パソコンや資料などのごちゃごちゃしたものを隠すことができるというメリットもあります。

収納の中ですが、コンセントを設けるのを忘れないようにしましょう。

個室を作る

個室を作る

音を遮断するという面では、個室を作るのがベストです。

スペースを確保できるのであれば、書斎を作ると良いでしょう。

夫婦や家族と程よい距離感で仕事をしたいという方にはリビングとガラス扉で仕切られたスペースを作ると家族の様子が分かるだけでなく、オシャレな空間づくりにも一役買います。

寝室に書斎コーナーを作る

寝室の一角に書斎コーナーを考える方は多いでしょう。

寝室に書斎を設ける注意点としては、夜遅くまで仕事をする場合、妻や夫が光や音で眠れないという問題があります。

夫婦で生活時間帯が異なる場合は要注意です。

寝室でなくても客室や和室に書斎コーナーを設けるという選択肢もあります。

スキップフロアや2階ホールを活用する

書斎のようなしっかりとした個室を作るのではなく、2階ホールを広めに取り、カウンターを設ければ、家族の誰もが使えるワークスペースになります。

また、スキップフロア(中2階)を設けることも空間に立体感を出し、家族と程よい距離感を保ちつつ、自分だけのスペースとして使うことができます。

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まとめ・夫婦がテレワークで集中するカギは自分だけの空間

いかがでしたでしょうか。夫婦2人のテレワークに対応するには、色々な間取りが考えられます。

十分な広さが確保できない場合も、工夫次第で2人分のワークスペースを確保することは可能です。

夫婦でテレワークのできる家づくりを考えるなら、自分だけの空間を確保することが絶対条件です。ぜひ、紹介した間取りを参考にしてみてください。

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