バルコニーの屋根は後付けを考えている方が知っておきたいポイントとは?
急な雨でも洗濯物が濡れない、直射日光を遮ってくれるなど、バルコニーの屋根にはメリットがいっぱい。
マイホームのバルコニーに屋根がなく、後付けを考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、バルコニーに屋根の後付けを考えている方が押さえておきたいポイントをはじめとして、屋根の種類、屋根を付けるメリットなどを徹底紹介します。
失敗なく、効果的にバルコニーの屋根を作りたい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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バルコニーの屋根を後付けするときの注意点
バルコニーの屋根を後付けするなら、効果的な設置方法や安全性等を押さえておく必要があります。
まずは、6つの注意点をご紹介します。
北・北西向きなら不要
まず、バルコニーの方角を今一度確認しておきましょう。
北向き、北西向きのバルコニーの場合は屋根をつけると日差しを遮ってしまうため、あまりおすすめできません。
日差しを遮ってしまうことで、部屋が暗くなったり、冬に部屋が冷えやすくなったりするデメリットが出てきてしまうからです。
その他の方角は、遮熱対策として屋根の設置が有効となるため、後付けで設置するのもおすすめです。
サイズ・勾配に気をつける
サイズや勾配に気をつけなければ、せっかく後付けしたバルコニーが活かせなくなってしまうこともあります。
洗濯物を干す場合には、物干しから30~50センチメートル程度出るように屋根を設置しましょう。
そうすることで、雨の吹き込みを防ぎ、大雨でなければそのまま干しておくことができます。
また、屋根の勾配は、急だと風の影響を受け、平らだとゴミや砂ぼこりがたまって掃除が必要になってしまいます。
どの程度が適切か、施工を依頼する業者に相談しながら決めましょう。
建ぺい率を算出する
バルコニーに屋根を設置した場合、一定の面積を超えると建ぺい率や建築面積に算入される場合があります。
算入される場合には建築確認申請が必要となり、仮に現状で建ぺい率ギリギリの場合は屋根の設置により違反となってしまうこともあります。
建ぺい率は地域により定められており、また、建築面積に算入されるには一定の基準があります。
そのため、リフォーム会社や施工会社にあらかじめ相談し、計算してもらうことをおすすめします。
外壁の強度を確認する
一般的に、バルコニーの屋根を後付けするには、外壁に屋根を固定することになります。
そのため、外壁に屋根を取り付けられるだけの強度があるか、確認が必要です。
タイルやレンガ貼りなど、外壁材の種類によっては、屋根の固定ができない・もしくは固定することでヒビ割れが起きてしまうリスクも知っておきましょう。
住んでいる地域に合った屋根を選ぶ
積雪が多い地域なら雪の重さに耐えられる屋根、台風が多い地域なら風に強い屋根など、住んでいる地域の特性に合わせて屋根材を選ぶことも重要です。
長く使えるようにという目的はもちろんのことですが、破損した場合に近隣住宅や通行人にぶつかるリスクもあることを押さえておきましょう。
バルコニーという風雨にさらされる場所の特性上、より慎重な判断が求められます。
どのような屋根を取り付けるのか工夫して選ぶほか、地元に精通した施工会社を選ぶことも重要です。
DIYはおすすめできない
バルコニーの屋根の後付けは、費用を抑えるためにDIYを検討する方もいらっしゃるかもしれませんが、DIYは危険性が高いためおすすめはできません。
固定方法や強度に問題があれば、破損や落下のリスクがあり、近隣の方や通行人に迷惑をかけてしまうリスクがあります。
安心、安全のためには、プロに依頼することも大切と心得ておきましょう。
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バルコニーに後付けする屋根の種類
一口にバルコニーの屋根といっても、形状や設置方法に違いがあります。
ここでは、3種類の屋根の特徴をご紹介します。
アール型
アール型は、屋根の前部分が丸い形状のものを指します。
メリットは雨が吹き込んでくるのを防げること、積もった雪が下に滑り落ちやすいことなどがあります。
また、日差しを軽減してくれる効果も期待できます。
やわらかさのあるデザインで、和風にも洋風にも合う商品が揃っているため、家の雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
フラット型
フラット型は、まっすぐな形状の屋根を指します。
アール型と比較すると屋根の前部分が下がっていないため、開放感が感じられるのがメリット。
一方で、雨や風が吹き込みやすいデメリットもあります。
アール型と比較すると直線的でシャープな印象を与えるため、スタイリッシュでモダンなデザインを好む方に人気があります。
ルーフ型
ルーフ型は、外壁に取り付けるタイプの柱がない屋根を指し、屋根の形状にはアール型とフラット型の両方があります。
ルーフ型は柱がないため圧迫感がなく、バルコニーを広く使える点がメリットです。
ただし、取り扱いメーカーはアール型やフラット型と比べて少ない傾向にあるため、あまり選べない点がデメリットといえるでしょう。
バルコニーに屋根を後付けするメリット
バルコニーに屋根を後付けするには、日差しや雨を避けられるなどさまざまなメリットがあります。
以下に詳しく説明しましょう。
日差し除けになる
代表的なメリットとして、直射日光や紫外線を遮ることができる点が挙げられます。
特に暑い季節には、日差しを除けることで遮熱効果も期待できるでしょう。
また、直射日光を防ぐことでバルコニーの劣化対策にもなります。
室内が暗くなる心配もあるかもしれませんが、素材やデザインを選ぶことで抑えられ、開放感もキープできます。
雨除けができる
雨除けができる点も大きなメリットです。
屋根があることで、大雨や台風でない限り突然の雨でも洗濯物が濡れない、雨が室内に吹き込まないメリットが生まれます。
せっかく干してきたのに雨で濡れてしまった!ということがなくなるのはうれしいですね。
また、日差し除けと同様、バルコニーの劣化防止になる点も見逃せません。
目隠しになる
人通りの多い道路に面している場合などは、屋根による目隠しの効果もうれしいポイントでしょう。
屋根の形状によっては外からの視線を効果的に遮ることができ、洗濯物を見られる、下着を干すのに気を使うなどのデメリットを解消できます。
屋根そのものが目隠しとなるほか、屋根に取り付けられる目隠しもあります。
まとめ
洗濯物を干しやすい、直射日光を避けられるなどメリットの多いバルコニーの屋根。
しかし、サイズや勾配、住んでいる地域の特性など、押さえておくべきポイントは数多くあります。
今回ご紹介したポイントを押さえて作ることで、後付けでも満足のいく屋根が設置できるでしょう。
屋根を作る目的や、外観とのバランスなどを考えながら、ぜひ、マイホームのバルコニーにぴったりの屋根を選択してくださいね。
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