新築一戸建てのおすすめ間取り5選!間取りの後悔・失敗もご紹介!

新築一戸建てのおすすめ間取り5選!間取りの後悔・失敗もご紹介!

家を新築するときは、「どのような間取りにしようか」と考えるだけで家族みんながワクワクしますよね。

とはいえ、憧れていた間取りや希望ばかりを優先すると、暮らし始めてから生活しにくいことに気が付き後悔してしまうことも……。

家族の希望をすべて叶えるのは難しくても、実際に住んでから後悔のない、暮らしやすい家を作りたいものです。

そこでこの記事では、おすすめの間取りと失敗例を紹介します。

おすすめだけでなく、失敗例も参考にすることで、より暮らしやすい家を実現できるはずです。

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新築のおすすめの間取り5選

一戸建ての模型

間取りは「家事を楽にしたい」「家族が触れ合う時間を増やしたい」など、どのような生活をしたいかを考えながら決めましょう。

家事が楽になる間取り

家事動線が良い間取りは家事が楽になり、時間にもゆとりができます。

家事の中心となるキッチンや洗面所などの水回りをできるだけ一ヵ所にまとめれば、すぐに移動できるため料理や洗い物をしている間に洗濯物を干すなど、効率が良くなります。

さらに、水回りをまとめると配管がシンプルになるため、建築コストを抑えられるメリットも。

洗濯機置き場から庭や2階のベランダなど、洗濯物を干す場所までの距離を短くするのもポイントです。

ランドリールームを配置すれば、「干す・アイロンがけ・たたむ」などの作業を移動することなくおこなえます。

ファミリークローゼットなら、たたんだ洗濯物を一気にしまえるので、各部屋へ分ける必要がありません。

家族の触れ合いを大切にした間取り

リビングを中心に、自然と家族が顔を合わせて会話ができるようになる間取りも人気です。

例えば、対面キッチンは料理中や洗いもの中でも、リビングでくつろいでいる家族との会話を楽しめます。

子どもと料理をしたり、お手伝いをしてもらったりもしやすくなるでしょう。

リビングを吹き抜けにすると、子どもが2階にいても気配を感じられますし、声が通るので声掛けもしやすくなります。

子どもが成長して自室にこもる時間が増えることを想定して、必ずリビングを通って2階に上がるリビング階段にするのもおすすめです。

団らんする時間が減っても、顔を見られますし声掛けもできます。

「きれい」が維持できる間取り

収納が少ないと部屋が散らかりやすくなるため、「きれい」を維持するためには収納を意識することも大切です。

特に、玄関やキッチン、洗面所にはその場所に合った収納を作りましょう。

玄関の横にシューズクローゼット(シューズクローク)を設けると、玄関に靴が散らからないうえに、ベビーカーや子どもの遊び道具、趣味のものなどをたっぷり収納できます。

パントリーを設ければ、使用頻度の低い調理器具や食器類、ストック食材をしまい、キッチン内をすっきりさせられます。

洗面所には洗面用具や洗濯用品、タオルなどを収納できる使い勝手の良い収納を設置しましょう。

開放的な間取り

テラスとダイニングテーブル

バーベキューやガーデニングを楽しみたい方にぴったりなのが、リビングの延長上にテラスを配置するアウトドアリビングです。

アウトドアリビングは家の中と外の一体感がうまれ、開放的な空間を作れます。

リビングとテラスがつながっていることで目が届きやすいため、テラスで遊ぶ子どもやペットを見守りながらママはリビングで洗濯物をたたむなども可能です。

庭がない場合は、リビングを2階にしてバルコニーとつなげると、開放感のある間取りになります。

仕事がはかどる間取り

使えるスペースにゆとりがある場合は、書斎を作ると読書はもちろん、仕事や趣味を楽しむ空間としても活用できます。

個室を設けるスペースがない場合は、リビングの壁際にデスクとして活用できる造作家具を設置するのもおすすめです。

昼間はパパやママの仕事場として、子どもが帰ってきたらリビング学習の場として使えます。

部屋のなかにスペースがないのであれば、屋根裏やスキップフロアを活用して書斎を作るのも良いでしょう。

家の新築で後悔した間取り

一生懸命考えた間取りでも、実際に生活を始めてから気が付く失敗もあります。

新築で後悔しがちな間取りも確認しておきましょう。

家事動線が悪い

家事は毎日のことなので、少し動線が悪いだけでも生活に影響します。

例えば、リビングに階段を配置すると、洗濯物を干す場所によっては洗濯が終わったら一度リビングを出て洗面所へ行き、階段のあるリビングに戻って2階のベランダまで行くなど、余計に動かなければいけません。

水回りを近くに集中させても出入り口が一ヵ所しかなければ、朝の身支度をする子どもと朝食を作るママが入り混じって使いにくくなります。

玄関横にトイレを設置すると、玄関に訪問者がいると使いにくいなどの問題が発生することがあります。

外からの視線が気になる

間取りを考える際は、いかに快適に暮らせるかを考慮するため、外からの視線を見落としがちです。

室内を明るくしたくて窓を大きくしたら隣の家からなかが丸見えだった、玄関からリビングまで一直線の間取りにしたら来客時にリビングが丸見えで気になる、などで後悔することがあります。

また、閉塞感を減らすために塀を低めにすると、道路を歩く通行人が気になることも。

家のなかがどれだけ快適でも、視線が気になると家のなかでもくつろげません。

収納が使いにくい

部屋をすっきりさせる収納は、スペースの広さだけでなく使いやすさも重要です。

棚の奥行きがありすぎて奥のものを取りにくい、大きめの収納を作ったものの照明がないので暗くて見えにくいなど、収納は多ければ良いわけではありません。

また、「バスグッズの一番近い収納場所が階段下」など、そのものを使う場所に収納スペースがなければ使いにくくなってしまいます。

使い勝手が良さそうだからと廊下にオープン収納を作ったら玄関から丸見えだったという失敗もあります。

2階の音が1階に伝わる

リビングの上に子ども部屋があり来客中に子どもが騒ぐ音がうるさかった、リビングやダイニングの真上に2階のトイレがあるので水を流す音が気になるなど、2階の音が1階に伝わることがあります。

間取りを考える際は、それぞれの階ごとに考えるのではなく、上下の位置関係も考慮することが大切です。

ほかにも、外を走る車の音が響かないか、1階の水回りの音が2階に伝わらないかなども考えてみましょう。

部屋が広すぎる・狭すぎる

広い室内

部屋は使い方によって広すぎても狭すぎても不便です。

ありがちなのは、家族がゆったりくつろげるようリビングを広くしたところエアコンの効きが悪く電気代も高くなったという失敗です。

また、寝るだけの部屋だからと寝室をギリギリまで狭くしたところ、ベッド一つでいっぱいになり圧迫感で落ち着かないといった失敗もあります。

ゲストルームを使ったけれど収納は必要ないと考え設置しなかったため、肝心のゲスト用の布団をしまうスペースがないと後悔するケースもあります。

どの部屋も生活しやすい「適切な広さ」になるよう意識しなければいけません。

まとめ

新築の間取りを決める際は「家事動線を考慮して家事が楽にできる家にしたい」「家族が自然と触れ合える家にしたい」など、新しい家でどのような生活をしたいのか想像しながら考えるのがポイントです。

ただし、家族の希望ばかりを優先してしまうと、暮らし始めてから「実は生活しにくい環境だった」といった後悔をしてしまうこともあります。

おすすめの間取りはもちろん、具体的な失敗例も参考に、家族みんなが快適に暮らせる間取りを考えましょう。

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