バルコニーをおしゃれに使いたい!インテリアの設置アイデアをご紹介します
バルコニーといえば、洗濯物を干す場、くらいの感覚の方も多いかもしれません。
でも、インテリア次第ではセカンドリビングとして使える“おしゃれ空間”になる可能性を秘めたスペース。
せっかくなら、家族みんなで活用できる場所になるとうれしいですよね。
この記事では、おしゃれなバルコニーをつくるためのコツやインテリア設置のアイデアを詳しくご紹介します。
ぜひ、ご家族に合った雰囲気のバルコニーをつくり、おうち時間を楽しんでくださいね!
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バルコニーにインテリアや雑貨を選ぶときのポイント
ここでは、インテリアや雑貨を選ぶポイントをご紹介。
バルコニーならではの注意点を踏まえて選ぶことが大切です。
動かしやすいものを選ぶ
バルコニーをおしゃれに保つには、インテリアが劣化しないよう、雨の日やベランダで過ごさない時期は片付けることが大切です。
また、劣化が気にならなくても、大雨や台風の日は何かあれば自分の家だけでなく、隣近所に迷惑をかける可能性があるため、片付けなければなりません。
サイズや重さなど、室内にしまえるものを選びましょう。
排水溝をふさがない
排水溝がふさがれると水が溜まって雨漏りの原因になります。
最悪の場合、虫が湧いたり異臭がしたり、近所に迷惑をかけてしまう可能性も……。
そうならないためには、排水口のまわりにモノを置かない配置を考え、適切なサイズ感のアイテムを選ぶことが重要です。
定期的に掃除やメンテナンスが必要と理解しておく
バルコニーで使うインテリアや雑貨は、定期的なメンテナンスが必要となることを押さえておきましょう。
バルコニーを快適に過ごせる場にするには、清潔を保つことが大切です。
そのために、バルコニーの掃除はもちろん、そこで使うアイテムも良い状態を保てるよう、インテリアや雑貨の素材に合った手入れをするのは必須です。
室内家具より寿命が短くなることも理解しておき、定期的に処分や買い替えも検討しましょう。
おしゃれバルコニーになるインテリアの設置アイデア
一口にバルコニーといっても、ナチュラルな雰囲気にするのかスタイリッシュな雰囲気にするのかで選ぶアイテムは変わってきます。
ここでは設置アイデアをご紹介します。
木製のガーデンテーブルセット
シンプルで挑戦しやすく、さまざまなテイストに合わせやすいのが、上の画像のような木製のガーデンテーブルセットです。
癖のないデザインを選んでおくと、他のインテリアをあとから置くときも選びやすいでしょう。
また、コンパクトなサイズであれば、バルコニーが広くなくても、手軽に食事やおやつを楽しめる空間ができます。
気候が良い時期は、子どもが勉強するのも良さそうですね。
いつもと違う空気のなか、子どものやる気もアップするかもしれません。
たくさんのグリーン
たくさんのグリーンは、バルコニーの雰囲気を和らげ、空間に癒しをプラスしてくれます。
おすすめは、ハーブや多肉植物の鉢植えを中心に飾り、花ではなくグリーンだけにすること。
そうすると統一感が出て、特別な知識やセンスがなくてもおしゃれな空間になります。
グリーンはアンティーク家具との相性も良いため、棚や台、雑貨などと組み合わせてもいいですね。
ソファ
広いバルコニーであれば、セカンドリビングとして活用するのもおすすめです。
屋内のリビングとは異なり、開放的な気分になれるため家族の過ごし方の幅も広がります。
セカンドリビングとして活用するなら、大きめのソファとローテーブルを設置し、家族全員でくつろげる空間にしてみてはいかがでしょう。
屋外用のソファでも、外で過ごさない冬の時期はカバーをかけておくなど、メンテナンスにも気を遣うと心地良く活用できますよ。
パラソル+テーブルセット
パラソルとテーブルセットでカフェ風バルコニーを作るのも、非日常感を感じられておすすめです。
パラソルがあると直射日光を避けて食事を楽しめるため、より長い時間バルコニーを楽しめるでしょう。
パラソルは大きく、運ぶのも手間がかかるため、選ぶ際には、雨風に強く出しっぱなしでOKのパラソルが便利です。
サイズやカラーバリエーションも豊富にあるので、バルコニーのインテリアのテイストやテーブルセットとのコーディネートを考えつつ選んでみましょう。
ブラックフレームのテーブルセット
シンプルなブラックフレームのイスとサイドテーブルのセットは、シックな印象のバルコニーをつくりたいときに役立ちます。
使う色を絞ると統一感があっておしゃれな印象になるため、植木を置くなら鉢は黒系にするなど工夫しましょう。
黒で統一するのもスタイリッシュですが、グリーンのなかにブラックフレームのインテリアを配するなど、ポイントとして使っても空間が引き締まりますよ。
サマーベッド
リゾート感を出したい、バルコニーをリラックスできる空間にしたい方は、サマーベッドを設置してみるのはいかがでしょう。
ごろんと寝そべってくつろぐと、昼寝や読書が楽しめる最高のリラックス時間になるはずです。
子どもとのんびり過ごすのもいいですが、子どもが遊びや学校でいないとき、大人だけでのんびり過ごすのもアリ。
パラソルやシェードを組み合わせたり、周辺にグリーンを配置したり工夫すると、よりリゾート感がアップします。
ラグ+クッション
バルコニーに直接ラグを敷いてクッションを置き、ゴロゴロできる空間をつくると、開放的な空間でゆったりリラックスできます。
スペースをあまり取らないため、イスやソファを置くスペースがなくても、ラグやクッションのデザインにこだわるだけでおしゃれなバルコニーが完成します。
ただし、汚れやすくもあるため、はっ水加工のあるラグでも敷きっぱなしにせず、まめに洗濯して清潔に保つのが長く快適に使うポイントです。
まとめ
広々したバルコニーだけではなく、限られたスペースでもおしゃれで快適に過ごせるバルコニーづくりのアイデアをご紹介しました。
バルコニーを整えて、家族でリラックスできる空間がつくれると、おうち時間の楽しみ方も幅が広がりますね。
子どもを遊ばせたり、みんなで食事をとったり、のんびり寝そべってリラックス時間を過ごしたり。
ぜひ、工夫して楽しいおうち時間を過ごせるバルコニーをつくってみてくださいね。
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