離乳食はいつまで?完了期に移行する目安と注意したいことをお伝えします
離乳食を「いつまでにはじめて、いつまで続ければいいのか」と悩む方は多いでしょう。
育児書や育児サイトに「何ヵ月~」と詳しく書いてありますが、そのとおりに進まないケースも珍しくありません。
今回は、離乳食の開始時期・完了時期の目安、離乳食を上手に進めるコツなどを解説します。
そろそろ離乳食をと考えている新米ママやパパは、ぜひ参考にしてください。
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離乳食はいつからいつまで?
はじめに、離乳食の定義やスタート・完了の目安などを紹介します。
離乳食は何かと大変なイメージがありますが、毎日の食事なので頑張りすぎる必要はありません。
赤ちゃんの様子を見ながら適度に進めていきましょう。
離乳食とは?
離乳食とは、赤ちゃんが母乳(ミルク)以外からも栄養を摂れるようにして、幼児食へ移行する準備段階の食事です。
月齢に応じてミルクと離乳食の割合や、食品の形状などを変えていきます。
赤ちゃんは離乳食を通して少しずつ食べ物を噛むことや飲み込むことを覚えていき、食事の味などにも慣れていきます。
月齢によって、このくらいの硬さ、量など目安はありますが、あくまでも目安です。
子どもの発育や様子などを見ながら離乳食を進めていきましょう。
離乳食はいつから?開始する目安
離乳食は生後5~6ヵ月頃からスタートするのが目安です。
しかし、赤ちゃんの発育には個人差があります。
首が座わっているか、食べ物に興味を持っているかなど様子を見てから開始しましょう。
最初から食べ物に興味津々の赤ちゃんもいれば、初めての食感や味に慣れない赤ちゃんもいます。
これは個人差なので、赤ちゃんが食べないからと悩み過ぎる必要はありません。
マイペースで離乳食を進めましょう。
ちなみに、離乳食の開始が遅いと完了にも時間がかかります。
離乳食はいつまで?完了する目安
離乳食はスケジュールどおり進めると1歳から1歳6ヵ月頃までに終わるのが一般的です。
完了の目安は、形の残った食べ物を噛んで飲み込めるようになったときです。
また、完了が近くなると1日に必要なエネルギーや栄養を食事から摂取する割合が多くなり、手づかみ食べにも積極的になります。
食欲旺盛な子どもならば、2~3歳の子どもが食べるくらいの量を時間がかかっても食べられることもあります。
このくらいになったら、ミルクや母乳から完全に食事に切り替えてもいいでしょう。
離乳食から幼児食への移行はいつ?
離乳食から幼児食への切り替えは、前歯や奥歯(第一乳歯)が生えてきて食べ物をかみ切って咀嚼できるようになった頃を目安とします。
ただし、幼児食に切り替わったとはいえ、完全に大人と同じものは食べられません。
大人の食事よりもやわらかくする、薄味に味付けする、小さく切るなど調整が必要です。
幼児食は3歳ぐらいまでが目安で、その後徐々に大人と同じ物を食べられるように訓練していき、6歳頃になったら大人と同じ味付けにしましょう。
ただし、香辛料や塩気が効いたものは、6歳以降に様子を見ながら与えてください。
生物や半生のものをあげるタイミングも充分に注意しましょう。
離乳食の段階と時期、スケジュール
ここでは、離乳食をどのような段階を踏んで進めていくか、時期やスケジュールの目安を紹介します。
離乳食は、離乳初期・離乳中期・離乳後期・離乳完了期の4つの段階に分かれており、後期になるほど大人の食事に近づいていきます。
おおよその目安として参考にしてくださいね。
離乳食初期(生後5~6ヵ月頃)ゴックン期
ゴックン期は、生後5~6ヵ月頃からの開始を目安とします。
この時期の離乳食は栄養を摂るためというより、スプーンや食べ物の味や感触に慣れさせるのが目的です。
1日1回、昼前後の授乳の前から開始します。
万が一食べ物を食べて具合が悪くなっても、昼間ならばすぐに病院にいけます。
スタートはお粥からが一般的です。
1日小さじ1杯から始めて様子を見ながら、1週間で小さじ3杯まで量を増やします。
順調ならばゆでた野菜をすりつぶしたもの・裏漉しした豆腐なども加えて、さまざまな味に慣れさせましょう。
離乳食中期(生後7~8ヵ月頃)モグモグ期
生後7~8ヵ月になったら離乳食は1日2回に増やし、舌でつぶせる程度の硬さのものをあげましょう。
量は、小さい子ども用のお茶碗に半分ぐらいが目安です。
穀類、野菜・くだもの、たんぱく質とまんべんなく栄養が取れるように、さまざまな食材を与えてみましょう。
ただし、生物は胃腸に負担がかかりすぎるので避けてください。
また、卵アレルギーがなければ固ゆで卵の黄身から少しずつ食べさせてみましょう。
離乳食後期(生後9~11ヵ月頃)カミカミ期
生後9~11ヵ月頃になるとあごの力もしっかりとしてきて、前歯も生えてきます。
離乳食は大人と同じ時間に1日3回与えましょう。
また、茹でた野菜のスティックや短く切ったうどん、パスタなど手づかみで食べられるものも用意します。
果物も、いちごなどはそのまま細かく切ってあげてもいいでしょう。
その一方で、まだ食べ物を奥歯ですりつぶすことは難しいので、固い食べ物をうっかりあげないように気を付けてください。
離乳食完了期(1歳~1歳6ヵ月頃)パクパク期
1歳を過ぎると歯も大分生えそろい、食に旺盛な赤ちゃんだと幼児と変わらない量を食べる場合もあります。
目安としては、1日3食におやつ1~2回が目安です。
硬いお粥なら1食あたり90g、通常のご飯なら80g程度を与えましょう。
赤ちゃんのおやつも食事の間に与えて大丈夫です。
前歯では噛み切れますが、咀嚼する力がまだ弱いので歯茎で潰れる硬さを目安としてください。
離乳食期の気になる「いつまで?」を紹介
最後に、多くの方が悩みがちな「離乳食のいつまで」を紹介します。
離乳食は明確な決まりがないからこそ、悩みやすい場合もあります。
しかし、最終的に赤ちゃんが丈夫に育てば大丈夫です。
肩に力を入れすぎないようにリラックスして取り組みましょう。
いつまでペースト状?裏ごしが必要なのはいつまで?
離乳食というと裏ごししてペースト状にしなくてはいけないイメージがあります。
しかしペースト状にするのは初期の約2ヵ月間までで大丈夫です。
市販のベビーフードを利用したり、バーミックスなどの調理機器などを活用しましょう。
その後は、食べ物を噛んだり飲み込んだりする訓練のために、形が残るようにペースト状からすりつぶし、みじん切りへと移行します。
この頃になったら、ゆで野菜や蒸し野菜を活用し、親の食事の支度をしているついでに離乳食を作っても大丈夫です。
ミルクはいつまであげる?
ミルクや母乳はいつまでにやめなければならない、といった決まりはありません。
生後9ヵ月~1歳頃までにミルクや母乳から食事に切り替えるのが一般的ですが、飲みたがる赤ちゃんから無理に取り上げる必要はありません。
ミルクの場合はフォローアップミルクにするなど成長に適したものを使いましょう。
母乳の場合は1歳を過ぎると徐々に出る量が減っていく傾向にあります。
まとめ:離乳食の基本を押さえて不安を解消!
離乳食は赤ちゃんがミルクや母乳から普通の食事が取れるようになるまでをサポートする食事です。
赤ちゃんもご両親も初めてのことですから、育児書や育児サイトの理想と同じようにはいかない、と考えておくといいでしょう。
また、離乳食を作るならば清潔で作業しやすいキッチンが必要です。
赤ちゃんが生まれたことをきっかけに注文住宅を造るなら、将来を見据えて作業のしやすく清潔に保ちやすいキッチンの設置を検討してみてくださいね。
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